宿泊研修2016
Long School Trip

7月6日(水)から8日(金)まで、低中学年はママイア、コンスタンツァ、高学年中学部はドナウデルタで宿泊研修を行いました。低中学年は、1日目にママイアの海岸で海水浴をしました。初めて海に入る子もいましたが、どの子もプールとは違う、波に乗る楽しさに夢中になっていました。また、「すいかわり」では、物珍しさもあり、他の海水浴客に見守られながら、行うことができました。キャンドルファイヤーでは、フォークダンスや海岸でのハンカチ落としなど、普段とはまた違った環境での遊びを楽しみました。2日目は、残念ながら遊泳禁止だったのですが、ビーチフラッグやビーチドッジボールなど、ここでしかできないことで思いきり体を動かしました。昼食は自分で英語やルーマニア語を用いて注文しました。無事にその通りに品物が来ると大変喜んで、ニコニコしながら頬張っていました。コンスタンツァの市内探検ではグループで協力して博物館などを見て回って見識を深めるとともに、ご褒美のアイスに舌鼓を打っていました。

高学年中学部は、1日目にドナウデルタ博物館でドナウデルタの成り立ちなどを学んだ後、デルタクルーズ(とは言ってもボートです)に出発しました。空の青と川の群青と木々の緑のコントラストが大変美しく、風を颯爽と受けながら、大変良い気分で自然観察をすることができました。「白サギだ。」、「ペリカン大きい。」など、博物館で学習した知識を活かしてどんどん発見していく子どもたち。飛び方や泳ぎ方にも注目して見ることができていました。夜は、全く泥臭くないどころが大変おいしいナマズに驚き、個別研修発表会でさらにデルタへの知識を蓄えました。

2日目は、美しく飛んでいく50匹以上のペリカンの群れやハクチョウの夫婦、鮮やかな色のローリーやハチクイなど多くの鳥を観察した後、エンジンボートが通らない場所でカヌーをしました。聞こえてくるのは鳥の鳴き声だけ。アシやハス、アヒルやカモを近くに見ながら、のんびりゆったりと舟が進む様子は大変気持ちの良いものでした。その後は、釣りをしました。そして釣れた魚を自分たちでさばき、夕食で素揚げしたものをいただきました。「命をいただく」ということを身をもって大変することができました。夜はキャンプファイヤー。火を囲み、皆で歌い踊り、じゃんけんゲームや怪談話をして大いに楽しみました。

3日目は、ケーブルカーでママイアの地形や様子を楽しんだ低中学年と合流し、海水浴を一緒に楽しみました。少し波が高かったのですが、高学年中学部の子どもたちが低中学年の子どもたちの体を支えるなど、助け合って波と仲良くなることができました。帰りのバスでは、イントロクイズやビンゴゲーム、父母会より提供していただいた「おやつ」で最後まで元気よく過ごすことができました。

この3日間を通じて、低中学年は自分で自分のことをする力、高学年は、見識を深め、自ら考えて行動する力がついたと思います。この経験を今後の学校生活につなげていくとともに、ルーマニアの自然の素晴らしさ、美しさを多くの人に広めてほしいと思います。

父母会の皆様に様々な場面でご協力いただいたおかげで充実した3日間を過ごすことができました。改めてお礼を申し上げます。

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